運転できるようになりたいが、『免許を取ったが車にほとんど乗る機会がない』『運転に恐怖を感じる』等で、更に運転から遠ざかっている人が多いのではないだろうか。
そんな人は『タイムズカーシェア』を有効活用するべきである。
なぜ『カーシェア』をすすめるのか?
結論から言えば、運転の練習が無料で24時間いつでも出来るからである。
以下に記載する方法を使えば合法的に無料で車を借りて練習が出来るので読んでいってほしい。
なお、今回記載する内容は都会に住んでいる人限定となる。1人1台車が必要な田舎には、カーシェア拠点がそもそもなかったりするので、お住いの方は自分の車で運転を極めてほしい。
そもそも『カーシェア』って何?
『カーシェア』とはその名の通り車をシェアすることである。24時間いつでも借りて返すことが出来る点が、レンタカーとの大きな違いである。
登録した会員間で車を使いまわすサービスで、給油・洗車・車内清掃はユーザ側が行い、サービス提供側のコストを下げることで成り立っている。もちろん定期的に車両の点検が入っていて、整備不良で不都合が発生するということはほとんどないため、ユーザとしても安心である。
以下のようなシールが車の後ろに貼ってあるのを見たことがあると思う。これがカーシェアの車両である。
『タイムズカーシェア』以外にも、『三井のカーシェアーズ』『オリックスカーシェア』『EveryGo(Honda)』などがしのぎを削っている。
合法的に無料で利用する方法
『タイムズカーシェア』をおススメする理由は合法的に無料で利用が可能かつ、貸出拠点が圧倒的に多いからである。この点で他のカーシェアより数歩抜きんでている。
カーシェアごとの利用料金を簡単に纏めてみよう。
サービス名 | 価格 | 貸出拠点数(2024年6月時点) |
---|---|---|
タイムズカーシェア | 220円/15分 | 18,544 |
三井のカーシェアーズ | 180円/10分 | 4,398 |
オリックスカーシェア | 200円/15分(平日) | 1,628 |
EveryGo | 200円/15分 | 248 |
「『タイムズカーシェア』は15分で220円かかるじゃないか!」と思われた方も多いことだと思うが、カーシェアは給油・洗車はユーザに任せられていることを思い出してほしい。作業を実施した分の見返りがなければ、積極的に行われないため各社施策を用意している。
各社とも『給油・洗車カード』が車内にあり、ユーザの負担はゼロである。
サービス名 | 給油特典 | 洗車特典 |
---|---|---|
タイムズカーシェア | 30分の料金割引 (20L以上または燃料計半分以上) | 30分の料金割引 |
三井のカーシェアーズ | 400円割引クーポン配布 (10L以上かつ満タン) | 500円割引クーポン配布 |
オリックスカーシェア | 15分の料金割引 | なし |
EveryGo | 200円割引 (200km以上利用かつ満タン返し) | なし |
『タイムズカーシェア』は給油の特典を得ることによって、30分の料金割引を得ることが出来る。(しかも自動検出してくれるので手続き不要)
ベーシッククラス440円分、ミドルクラス660円分、プレミアムクラス880円分 である。
30分の予約と組み合わせることで無料で利用できるスキームが完成するのである。
しかも点検時間として予約時間の15分前から利用可能なため、給油時間を入れても利用時間正味40分弱運転をすることが可能である。
洗車については時間がかかるためおススメしない。
まとめ
私としては深夜(22時以降)に自宅近辺のよく知っている広めの道を走ることをおススメする。走っている車・歩行者が少なく、運転に慣れていない人間にとって車を動かすということに慣れる最適な環境だからである。
また、混雑しないので予約の時間内に返却することが容易になる。
慣れてきた段階で狭路走行であったり、深夜でも交通量多めの道に挑戦していくことで、スキルアップにつなげていくと自信につながると思う。
車を所有しておらず運転に自信がないが、出来るようになりたいという人はぜひ『タイムズカーシェア』を活用してほしい。
タイムズカーシェア:https://share.timescar.jp/
三井のカーシェアーズ:https://www.carshares.jp/
オリックスカーシェア:https://www.orix-carshare.com/
EveryGo:https://everygo.jp/
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